医療

「画像読影を学んだほうがいい3つの理由」

こんにちは。

セラピスト診断学研究所の元原です。

今日は、「画像読影を学んだほうがいい3つの理由」についてまとめてみます。
ぜひ最後までご覧ください。

本日のテーマ、「画像読影を学んだほうがいい理由」について
わかりやすく、3つのポイントでお伝えします。

①解剖学が身につく
②医師と会話ができる
③患者さんからの信頼度UP

大前提として、治療家やセラピストなど医師免許を持たない『医療類似行為を行う有資格者』は画像を見ることはできても、
患者さんにその画像を使って「診断または類似行為」を行うことは医師法で禁じられています。

画像見れるようになったからといって、患者さんに診断行為を行うことを推奨する動画の内容では決してございませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

今回の内容は、治療家やセラピストが画像を見て『自分の中で納得する力を身につける自由はある』
という権利を前提に進めていきます。

向上心を持って勉強することは、医師法等関係なく本人の自由ですので。

 

①解剖学が身につく

整形外科領域及び治療家やセラピストが目にする範囲の画像で言うと、
・レントゲン画像
・CT 画像
・MRI 画像
・エコー画像
おおよそこの4種類に分けられます。

レントゲン画像と CT 画像では、『骨格の構造や位置関係』など、
骨を中心にした解剖学力を身につけることができます。

MRI 及びエコー画像では、骨格はもちろん『筋肉や腱、神経』など
軟部組織の位置関係、起始停止などの勉強をすることができます。

例えば、柔道整復師や理学療法士の有資格者は、
「肩甲骨の肩甲下窩・肩甲骨肋骨面から起始し、筋束は三角形に集まって外方へ向かい、
肩関節の前を出て上腕骨小結節・小結節稜に停止する。 作用は、肩関節の内旋・水平屈曲。 多少内転する。」
という事実は知っています。受験のために教科書で習うので。

ただ、体表からは観ることはできない筋肉なので、作用したときに筋腹がどのように膨らんで、
腱成分はどの範囲で存在しているのか、という実際の臨床解剖力に乏しいのが現実だと想っています。

静的な肩甲下筋の位置関係はMRIで勉強できますし、動的な肩甲下筋の伸縮はエコーで観ることができます。

画像を観れるようになると、知見が拡がるのは治療家・セラピストにとっては強みだと考えています。

 

②医師と会話ができる

画像を見る力が身につくと、医師と会話ができるようになります。

医師が撮影または撮像した画像に対し、質問意見などなどできるようになるので、自然と会話が広がり信頼関係が築きやすくなります。
結果的に、医師と治療院または接骨院などとの連携が取りやすくなり、患者さんからの信頼度もアップします。

例えば私は柔道整復師なので、レントゲンを撮ることも MRI、CT を撮ることもできません。

ただ2021年1月時点では、エコーを使うことは医師法により禁じられてはいません。(実際グレーなのでいつ突つかれるかはわからない状況ではありますが、、)

エコーを当てて患者さんに説明はせずとも、骨の転移が判断できればそれを持って医師に相談することができます。

もちろんドクターは、自分の院で再度レントゲンをとって評価するでしょうが、レントゲンでは描出されない軽微な骨折がエコーでは確認されることがしばしばあります。
事実、私は画像での会話がきっかけになり、近隣の整形外科医と連携をとることができ
患者さんの症状の相談等も気軽にできるような関係を築くことができました。

 

③患者さんからの信頼度UP

2番の内容と重複しますが、やはり患者さんの立場からしても、話を聞いて手で触られただけよりも、
何かしらの方法で画像を見ることができる治療家の方が信頼できると考えます。

私が患者さんだった場合、病院で撮ったレントゲンを手にとって

・首をかしげるセラピストと
・なるほどなるほどと頷いているセラピスト

どちらが信頼できるかと考えたらもちろん後者です。

なので、最低限画像読影の基本を押さえておくことは、これからの治療院運営をしていく上で強みになると想っています。

 

お分かりいただけましたでしょうか。
本日のテーマ、「画像読影を学んだほうがいい3つの理由」について まとめてみました。

この内容の動画はコチラから⇓⇓

 

 

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を目的に活動しています。

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