ピッパの法則-情報の鮮度と向き合う力が、人生と仕事を加速させる-

ピッと入ったら、パッと動く。「ピッパの法則」で世界が変わるかもしれない。

最近、北の達人コーポレーションの木下勝寿さんの書籍と動画に触れる中で、
「これは間違いなく今の自分に必要な考え方だ」と感じたことがありました。

それが、“ピッパの法則”です。


ピッパの法則とは?

とてもシンプルな法則です。

「ピッ」と情報が入ったら、「パッ」とすぐに行動する。

つまり、情報を受け取ったら、
新鮮なうちにすぐに調べて、アクションを起こし、仮説と検証を早く回す。

これによって、

  • 情報の鮮度が高い状態で成果につながる

  • 頭の中を圧迫していた“やるべきこと”が減り、思考がクリアになる

  • 他の業務にも集中できるようになる

という、シンプルながらも非常に効果的なサイクルが生まれるのです。


正直、自分はこれができていなかった

実はこの考え方、言葉こそ違えど、以前から何となく意識していたつもりでした。
でも、いざ自分の過去を振り返ってみると……まったくできていなかった。

個人事業主〜法人設立後数年間は特に大変で、
沢山の失敗もしていました。
思い出すだけでもグエエ〜です。
(もちろんまだまだこれからのマインドです!)

しかし、思い返せば、当時さまざまな「やらなきゃいけないこと」に頭を占領されながら、
結局、まともな思考すら奪われていた様で、それらを後回しにして関係のない作業で気を紛らわせてしまうような
日々を送っていました。

頭の中に“雪だるま式”に溜まっていく課題たちは、
その場では見て見ぬふりをしても、いつか限界がきます。
私も時間をかけてひとまず、ひとつひとつ解決してきましたが、あの頃にこの法則を本気で実践できていたなら──
そもそもあんなに膨らむ前に、問題を小さいうちに解決できていたのではないか。
そう思うと、強く反省させられました。


だからこそ、今は実践します

この「ピッパの法則」が、木下さんのわかりやすい言葉で表現されていたことで、
ようやく自分の中にスッと腑に落ちた感覚がありました。

そして最近ですが、今、私は改めてこの法則を大切にしながら日々を過ごすようにしています。


社訓「CHERISH」とピッパの法則のつながり

私たちの社訓は「CHERISH(チェリッシュ)」。
“目の前のこと”、“人”を大切にする──それが根底にあります。

そして、ピッパの法則はまさにその「目の前のこと」に真正面から向き合う姿勢そのものです。

  • 大切な人とのやり取り

  • 現場で起きた小さな課題

  • 自分の頭に「気になる」と浮かんだ瞬間の感覚

それらを“あとで”にしない。
“今”すぐに動く。
それが未来を変えていくのだと、今は心から思います。


情報の鮮度は、思考の鮮度。動ける人が未来を変える

「気になったけど後回しにしたこと」って、後になるほど、やる気も失われていきます。
でも、「ピッ」と感じた瞬間に「パッ」と動ける人は、
仮説も、行動も、結果も、すべてが速く、そして精度も高い

私自身も、これからはこの法則を大切にしながら、
よりよい仕事、よりよい関係、よりよい未来を目指していきたいと思います。

興味のある方は、ぜひ木下勝寿さんの動画をご覧ください。
とてもわかりやすくまとまっています👇

▶︎ ピッパの法則|木下勝寿さんのYouTube動画


【お知らせ】“CHERISH”の精神で、365日、誰かの力になる

私たちの会社では、365日・24時間体制のコールセンター運営と
全国各地の現場へ駆けつけるマシンメンテナンス事業、
さらに、多種多様な豊富な経験と知識を持つ仲間と
クリエイティブな発想で挑む新規事業まで幅広く取り組んでいます。

どんな業務であっても、根底にあるのは社訓「CHERISH」。
「目の前のこと」「人を大切に」を意識し、
一人ひとりの想いや状況にしっかり寄り添うことを信条にしています。

人と人の信頼が、仕事も組織も動かしていく。
そう信じて、これからも柔軟に、誠実に、前を向いて進んでいきます。

新しい挑戦に興味のある方、私たちと一緒に未来をつくっていけましたら幸いです。
もちろん、どんなお仕事のご依頼もまず前向きに一緒に考えますのでご依頼頂けましたら嬉しく思います。
今日も読んで頂きありがとうございました。

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