こんにちは!
PLAYBASEの石川です^^
新成人の皆様本当におめでとうございます。
これから大人として社会に出て来る訳ですが、安心してください。
社会はとっても楽しいですよ^^
できることと選択肢が山ほどあります。
ただ一つ違うのが、未成年はチャンスをもらう立場、成人以降は人にチャンスを与える立場になっていく。
ことです。
これからの皆様との出会いを楽しみに私も精進して頑張ります^^
#できれば一緒に仕事しましょう!
さて、今日は私自身、過去経験してきた中で身についた事の一つを言語化してみます。
今回の記事では、
自論を展開する際に人に対して意識していること。についてお話しします。
それは
【相手を不快(倒さずに)にさせずに自分の意見を伝える】
少し細分化すると
・まず意見を聞く
・間違いは頭から指摘しない
・その中で自分の間違いがあったらすぐに謝る
・気づいてもらえるように話す
・相手のプライドを極力傷つけない
ということです。
ハッキリ意見をど直球に伝えることが大事という意見も否定はしません。
要は自分の性質を考えて、どちらの性質の方が相手に伝わるか??
を自分に問題定義して判断すれば良いと思っています。
私の場合は、【相手を不快(倒さずに)にさせずに自分の意見を伝える】
事が伝わると考えています。
勿論、人間なので私も感情が先走って自分の考えと矛盾し、誤ってしまうことも当然あります。
が、基本的には普段から意識している持論です。
ケースバイケースもあるとも思います^^
ですので、一人の人間の一意見程度に流して読んでみてあげてください。
さて、私の本質は、頑固で怒ると視野が狭くなります。
血気盛んな学生の頃は最も良くありました。
本気で取り組んでいた野球の現場となると特に。。
頭から
・は?
・調子乗んな
・なんでこの練習をしない
・こんなの意味がない
並べるとキリがありません。
その為、過去いろんな人と衝突する事がしばしばありました。
時には胸ぐら掴みあいの喧嘩にもなることも。。
#結果負けた時も。。。笑
今思い返すと、
「その言い合いは必要だったか??」
です。
目的 は自分の意見をただ相手に伝えたかっただけです。
こちらは信念に従って「持論」を必死に伝える。
↓
相手も持論があってやっていた事を否定された気になり、尊厳を傷つけられた気になる
↓
こちらの意見が表面的にしか理解できなくなる。
関係に上下があれば無理やり納得する、その場しのぎの返事で乗り切るしか選択肢がなくなる。
↓
心の底ではお互い納得してないので、今後もお互いに否定の感情が生まれる
です。
特に負かされた相手は、嫌悪感を抱き、陰で足を引っ張ろうとする者も出てきてしまうでしょう。
その時、相手は自身の尊厳や自信を大いに失った状態になっているでしょう。
(こちらに考えや信念があれば、相手にも信念と意見が有りです。)
野球をやっていた過去、果たしてそれがチームの為になったのか??
と考えると疑問です。
結局、負かされた側は陰口を叩き、仲間を作り、やがてチームに派閥が出来始める。
やる気を失い、辞めていく人もしばしば。。
目的は全国に行って勝つ為に汗水垂らして必死に取り組んでいるはずなのに、
環境が悪くなり、いつの間にかその意識が消えて行く。。
過去の自身の発言を振り返ると考えるとやはり、これって意味があったのか?
という場面が多々思い返されます(/ _ ; )
#申し訳ない。。
勿論、当時自分の正義感と信念で行っていた言動なので当時の持論を否定している訳でもないです。
当然、黙って我慢しろという意味でもありません。
前提定義したように、伝える為には??であり、
テーマは【相手を不快(倒さずに)にさせずに自分の意見を伝える】
ということが大事なことです。
しっかり意見を聞き、受け入れ、自身の間違いは謝り、それから気づいてもらえるように伝える。
そうすれば、不毛な争いは避けられ、もっと良く双方が理解し合え、遺恨を残さず一緒に前へ進むことができる。
でも時としてダイレクトに勝つ様に伝えないといけない場面もあります。
それは
・裁判
・相手と縁を切る覚悟と備えがある時
・大事な人を傷つけられ守る時
そんな時だけで良いと僕は思っています。
という様に、一例ですが、そのような考え方もあるんだなという程度に捉えてもらえたら幸いです。
歴史の偉人たちの言葉にはしばしば
「言わないは言うに勝る」「沈黙は金」
との言葉はソクラテスや、カーネギーの著書にもありますね。
アメリカ大統領ランキングで最も偉大とされているリンカーンの言葉に以下があります。
「細道に犬がいたら、権利を争って噛みつかれるよりも、道を譲った方が良い。噛みつかれたら、その犬を殺したって気が晴れない」
少々乱暴な例えですが分かり易いですよね^^
実践するには簡単ではないかも知れませんが、
私が昔から意識しているのは
・なるほど
・そんな考え方があったのですね
・ありがとうございます
です。
これを意識して話すと、自ずと相手の話が出てきて、まず相手のことが理解できるので
私はこれからも意識していこうと思います。
また、自身ももっと成長しないと、結局は相手に伝わらないのでこれからも人としての成長は
し続けるべきだとも思います。
相手の為や、チームの為に強い思いがあればあるほど、「伝え方」という事の本質を考え
相手に対しての敬意がより必要だと私は考えています。
長くなりましたが、本日は【相手を不快(倒さずに)にさせずに自分の意見を伝える】
と言うことをテーマに書いてみました。
この内容は世界的名書のカーネギーさんの、「人を動かす」の中にも出てくる内容です。
踏まえて自身の振り返りと、成長。加えて、少しでも誰かの役に立てれば良いな、という思いで書きました。
お付き合いありがとうございました。
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